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1Min Project 2020

サウンドメディア x メディアデザイン
Movie on the SoundSound on the Movie




 

2020年春から夏、リアルにはコミュニケーションはできないコロナ禍の中、音楽領域サウンドメディア・コンポジションコースで作曲・録音・音響を学ぶ学生とデザイン領域メディアデザインで映像を学ぶ学生が、ツールを使ってコミュニケーションし、1分程度で起承転結する映像作品と音楽・音響作品を制作しました。音楽主導で制作する「Movie on the Sound」、映像主導で制作する「Sound on the Movie」。まず、どちらかが先にコンセプトと音や映像のアイデアを提示し、共同で作品制作を行いました。以下の作品をぜひご覧ください。

                                  2020年10月12日 サウンドメディア・コンポジションコース、メディアデザインコース

  1MinProject 2020 # 1 Movie on the Sound  
 

Corona Stream-コロナ渦- / INTENTION

Sound : 音楽総合コース 武石智仁

Movie : メディアデザインコース ディレクション・編集 平山亮太
    グループメンバー メディアデザインコース 3年生全員

制作期間 : 2020年5月から10月

この作品は、まずサウンドが制作され、そのサウンドを元にムービーが制作されました。

 

 
 

Sound「Corona Stream-コロナ渦-

  Movie 「INTENTION」

音楽領域
音楽総合コース 武石智仁
 
2020年春、私は静岡の実家に帰省しオンラインで大学の授業を受けることとなった。そして、今まで意識していない音に耳を傾けてみた。実家の近くでは鳥が鳴き、海の音がし、自然があふれていた。そして、感染予防でミシンでマスクを作った。そのミシンの音。 7時に流れる町内の地域放送の時報の音。気にしなければただの音、だがそれを意識的に聴き、iPhoneのモノマイクで録音し、ミュージックコンクレートの手法を用いPro Toolsで編集をした。ストーリーは、コロナの影響で今まで意識していないこと(そしてその音)に気がつき、 そしてまた、それを経験した自分が、日常に戻っていくという内容で、その自身の姿を時には主観的、また時には客観的表した作品である。タイトルにはコロナ禍ではなくあえて渦という意味の言葉を用い、音で時間が渦を巻いて流れていくのをイメージした。尚、このリンクにオーディオのみミュージックコンクレート作品を公開している。映像制作者との化学反応の前のサウンドもお聴ききください。

 

デザイン領域 メディアデザインコース グループワーク
ディレクション・編集 平山亮太

タイトルは、「自己の心が向かう場所とは」と「意向」を意味する。 サウンドを聴いて、夜・寂しさ・自然・夜明けなと様々な感想が出たので、「自分の感じる心情」をテーマに、それぞれ一個人の感じ方の違いを見せる映像にしようと考えた。 制作方法は、まず、動画の素材集めとして各メンバーに「夜に感じること」「朝方に感じること」「自分の信念」の計3種の語りを入れた自撮りを撮影。それらの集まった動画素材の中で共通性や、ストーリーを考えながら厳選し編集を行った。構成は、前半は夜に感じる過去の追尾からの後悔や恐怖心などネガティブな印象があり、中盤 から後半にかけて、自己の尊重からの温かさや安心感に繋がり、最後は迫る朝に希望を感じ るポジティブな印象である。冒頭にある斜めに二極化された波があるが、左下の強い波の流れは不安などネガティブな心の働きが作用する情動(emotion)。右上の穏や かな流れは温かさなどポジティブな心の働きが作用する気持ち(mood)として位置付けており、 その双方の流れが一体化してゆったりとした流れに変化するシーンでは、穏やかな気持ちが 有意になる感情の変容を意味している。

  1MinProject 2020 #2 Movie on the Sound  
 

春の訪れ

Sound : 音楽総合コース 首藤蒼門

Movie : メディアデザインコース ディレクション・編集 東元佐穂
    グループメンバー メディアデザインコース 3年生全員

制作期間 : 2020年5月から10月

この作品は、まずサウンドが制作され、そのサウンドを元にムービーが制作されました。

 

 
 

Sound春の訪れ

 

Movie春の訪れ

音楽領域
音楽総合コース 首藤蒼門

コロナ禍であっても季節は巡り2020年の「春」がやってきました。私にとっては大学入学の「春」でしたが、それはいつもとは異なるように訪れました。そんな中、私は、このプロジェクトのために、春の爽やかな感じをイメージして作曲しました。曲はピアノとエレキベースで静かに始まり、弦楽器と木管楽器によって風が吹くように盛り上げ、再度落ち着いて終わります。途中の盛り上がりでは涼しい風が吹く様子を弦楽器と木管楽器の駆け上がりで、木々がざわめく様子を打楽器と木管楽器で表現しました。バイオリンとヴィオラは自分で演奏し、打ち込みと合わせることで奥行きを出しています。Piano : 小田智之 Vn. Vla. : 首藤蒼門

 

デザイン領域 メディアデザインコース グループワーク
ディレクション・編集 東元佐穂

「春の訪れ」を聴いてみて、メロディーに起承転結がある曲だと思いました。なの で「春」をテーマに物語性のある映像にしようと思い、植物の成長を表現しました。また、今回 クラス全体の話し合いで、全員で協力して一つの作品を作ろうというお話になっていたので、 Getty ImagesのCM「From Love to Bingo」を参考にして、みんなから私の描いた下描きに沿っ た画像を作ってもらい、それを繋げて一つの作品にしました。

  1MinProject 2020 #3 Sound on the Movie  
 

Instant story

Sound : 音楽総合コース 2年 伊東桜佳 碓井陽香

Movie : メディアデザインコース ディレクション・編集 上田歩
    グループメンバー メディアデザインコース 3年生全員

制作期間 : 2020年5月から10月

この作品は、まずムービーが制作され、そのサウンドを元にサウンドが制作されました。

 

 
 

MovieInstant story

  SoundInstant story

デザイン領域 メディアデザインコース グループワーク
ディレクション・編集 上田歩

題名はInstagramのストーリーという機能から由来します。このストーリーという機能は、非常に手軽に自分の日常を動画や写真で伝えられることから、学生だけでなく、多くの人々 が使用しています。この”ストーリー”をヒントに、コロナによって行動が制限される中、 私たちが現在自由に活動できるのは、SNSなどのインターネットの中だと考え、スマホ(イン ターネット)の中で自由に過ごす私たちをテーマに映像を制作しました。 映像が終わりに近づくにつれ、序盤よりは日常に近い映像になっていきますが、これは、早 く平穏な日常になりますようにという願いや、コロナを頑張って乗り越えようという想いか らです。

 

 

音楽領域 音楽総合コース
伊東桜佳 / 碓井陽香

映像を見せて頂いた時、楽器の編成や曲の雰囲気が映像に合わせて変わっていくアイデアを思いつきました。 身近なポピュラー音楽からのアプローチにすることでSNSの身近さを表し、カノンコードで動くベースと、繰り返されるモチーフや旋律で循環していく日常を表現しました。 また、ハイブリッドオーケストラとすることで、生楽器音と電子音とが融合している音楽と、現在の非日常が、徐々に日常となってきていることを重ねました。 なかなか会うことも難しい中、楽器はお互い自分の家で録音をするなど、工夫をし今の私たちにしか出来ない音楽を制作できたのではないかと思います。 この作品を観て、聴いて、少しでも明るく楽しい気持ちになって頂ければ幸いです。 A.Guitar, Bass : 碓井陽香 Electone : 伊東桜佳

  1MinProject 2020 #4 Sound on the Movie  
 

流れ variation1

Sound : サウンドメディア・コンポジションコース 三沢 飛

Movie : メディアデザインコース ディレクション・編集 脇田将吾
    グループメンバー メディアデザインコース 3年生全員

制作期間 : 2020年5月から10月

この作品は、まずムービーが制作され、そのサウンドを元にサウンドが制作されました。

 

 
 

Movie流れ

  Sound流れ

デザイン領域 メディアデザインコース グループワーク
ディレクション・編集 脇田将吾

私たちは東キャンパスの方々と合同で制作を進めていく上で話し合いをした結果、このグル ープでは架空の映画の予告編を作ることになりました。映画の予告編という、ざっくりとし たテーマの中で「時間の流れ」「破壊」「創造」といった要素を含む架空の映画を考え、作 りました。他のグループと同じく、メディアデザインコースのみんなで撮った動画を編集し ています。映画の雰囲気に合わせた暗く、オルタナティブな音作りをしていただきたいです。 今回はこのような機会で東キャンパスの方々の音楽に触れることができ、大変光栄に思います。

 

音楽領域 サウンドメディア・コンポジションコース
三沢 飛

「時間」という最も普遍的な概念と「破壊」「創造」という変化そのものの概念を捉えた上で、少しダークでノスタルジーな大胆な音作りをしてみました。 また、メリハリを大事にして映像を際立たせようと試みました。ノイズ、無音、逆再生、といった要素を細かく入れて脳に引っかかって離れなくなるようなサウンドを目指し、映像の切り替わりと空間を意識して調整しました。映像と調和した音を作るという、1人だけでは出来ない大変楽しく貴重な経験をさせて頂きました。

  1MinProject 2020 #5 Sound on the Movie  
 

流れ variation2

Sound : サウンドメディア・コンポジションコース 澤田智季

Movie : メディアデザインコース ディレクション・編集 脇田将吾
    グループメンバー メディアデザインコース 3年生全員

制作期間 : 2020年5月から10月

この作品は、まずムービーが制作され、そのサウンドを元にサウンドが制作されました。

 

 
 

Movie流れ

  Sound流れ

デザイン領域 メディアデザインコース グループワーク
ディレクション・編集 脇田将吾

私たちは東キャンパスの方々と合同で制作を進めていく上で話し合いをした結果、このグル ープでは架空の映画の予告編を作ることになりました。映画の予告編という、ざっくりとし たテーマの中で「時間の流れ」「破壊」「創造」といった要素を含む架空の映画を考え、作 りました。他のグループと同じく、メディアデザインコースのみんなで撮った動画を編集し ています。映画の雰囲気に合わせた暗く、オルタナティブな音作りをしていただきたいです。 今回はこのような機会で東キャンパスの方々の音楽に触れることができ、大変光栄に思います。

 

音楽領域
サウンドメディア・コンポジションコース 澤田智季

今回は架空の映画の予告編ということで既存のサスペンス、ミステリー映画の予告編を参考に音作りをしました。映画の予告編は商業的に使用されることが多いので、「観たくなる」「気になる」というところが重要視されると思いますが、今回はあえて予告編が一つの作品として成立するよう仕上げるということを意識しました。タイトルである「流れ」を音で表現するため、中盤からは時間の流れが分かるような時計の秒針の音を使用しました。アッチェレランドする心臓の音は緊迫感を演出しています。不穏な雰囲気、先が見えない感覚を味わっていただければ幸いです。

  Garally
 
 
 
 
 
エンタメ アートマネジメント 名古屋芸術大学 エンターテインメントディレクション&アートマネジメントコ
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