迫り来る影

Sound : 音楽総合コース　2年　首藤蒼門

Movie : メディアデザインコース 　3年　劉天晨

制作期間 : 2021年6月から11月

この作品は、まずサウンドが制作され、そのサウンドを元にムービーが制作されました。

音楽領域
音楽総合コース　首藤蒼門
　
背後から迫ってくる何かと、それから逃げる様をイメージして曲を作りました オーケストラをメインに、シネマティックパーカッションやシンセサイザーなどを使って、追われている焦燥感を表現しました。

デザイン領域
メディアデザインコース 劉天晨

今回の作品では、その后ろから追いかけてくる圧迫感をホラーで表現しました。曲の圧迫感をよりよく表現するために、前編のフィードを付けた。曲を表現すると同時に私達の自分の考えを加えて、選んで、虚実結合の方式で大麻の危険性を述べに来ました。マリファナが原因で主人公が幻覚を見て、化け物に追われているような気分になる。私たちの映画の撮影はややずさんだったが、表現したい内容は表現できた。

夕暮れ時の帰り道

Sound : 音楽総合コース　2年　首藤蒼門

Movie : メディアデザインコース 3年 井川彩乃 武井夕夏 遠山七海 徳泉初音 根岸佑妃

制作期間 : 2021年6月から11月

この作品は、まずサウンドが制作され、そのサウンドを元にムービーが制作されました。

音楽領域
音楽総合コース　首藤蒼門

ごく普通の日常をイメージして曲を作りました マリンバ、アコースティックギター、ドラムなどの音色を使うことで、カジュアルさを表現しました。

デザイン領域 メディアデザインコース
井川彩乃 武井夕夏 遠山七海 徳泉初音 根岸佑妃

「夕暮れ時の帰り道」という音楽をいただいたときに、学校生活を思い浮かべました。青春をイメージするような学校の帰り道や修学旅行、文化祭など思い出に残る行事ごとに分けてイラストを五人で制作しました。それぞれ夕暮れ時の学校生活を切り取った写真風のイラストになっています。映像編集では、夕暮れ時の帰り道の思い出を振り返るようなアルバムをめくるイメージで制作しました。音楽のテンポに合わせてアルバムのページをめくることを意識しました。ゆったりとしたスクロールは時間の流れを思うように映像を楽しんでいただけたらと思います。

Runner

Sound : 音楽総合コース　　1年　大澤和也　木原浩志

Movie : メディアデザインコース 　3年　宮田果奈　長坂泉美　吉田結衣菜　新井翔太

制作期間 : 2021年6月から11月

この作品は、まずサウンドが制作され、そのサウンドを元にムービーが制作されました。

音楽領域
音楽総合コース　大澤和也　木原浩志

　この曲は一年生の大澤と、木原で作成したもので、僕らはまだ1年でこれからいろいろなことを経験していく身として、良くも悪くも怖いもの知らずな部分があります。そんな感情を曲に落とし込んでみました。入学前からDAWを使っていた大澤と入学前からギターを弾いていた木原との共同作品ということでお互いに踏み込んだことの無い音楽の領域を知ることができました。今後ともこの作品に込めた思いのように自分の道を突っ走って行きたいと思います！

デザイン領域 メディアデザインコース
宮田果奈　長坂泉美　吉田結衣菜　新井翔太

「Runnner」を初めて聞かせて頂いたときに、このサウンドの映像は自分たちのモーショングラフィックスで作りたいとメンバー全員が感じました。歌詞には自分の描く未来に向かってあがきながら進んでいく様子を感じられたので、それをより強調するような動きをモーショングラフィックスで、ワンフレーズごとに意味を考えて制作しました。この曲は構成が三つに分かれているため、メンバー四人のうち三人が文字を動かすモーショングラフィックスを担当しました。各メンバーがそれぞれ歌詞に感じたイメージを映像に動きとして組み込ませ、最後の一人が全体的な雰囲気として背景映像を組み込みました。

静寂に向かう

Sound : 音楽総合コース　　1年　丸山 裕斗

Movie : メディアデザインコース 　3年　平野菜摘

制作期間 : 2021年6月から11月

この作品は、まずサウンドが制作され、そのサウンドを元にムービーが制作されました。

音楽領域
音楽総合コース　丸山裕斗

今回、大学に入学してから初めての挑戦であり、初めての作曲でした。曲名が『静寂に向かう』ということで、コロナ禍の慌ただしさからワクチンなどによる緩和から元の生活に近づき、心が静かに暮らせるようになるまでの流れを作曲しました。映像の方達には音楽に映像をつけていただき、私が込めた想いを綺麗に反映していただけたなと思いました。本当に良いものが作れたと思います。ありがとうございました。聴いてくださった皆様にも伝わってもらえたら幸いです。

デザイン領域
メディアデザインコース 平野菜摘

この映像は、コロナの収束をテーマに制作しました。前半は人と会えない寂しさ、虚しさ。後半の映像では人と会える嬉しさ、素晴らしさを表現した映像となっています。映像では、それぞれの人（大学生）のコロナ禍の過ごし方を映像で撮影し、コロナがもたらした私たちへの影響を再現しました。後半にいくにつれて時間と共に少しづつコロナが収束していきます。マスクはつけなければいけないけれど、友人と会える。人と会えるって幸せ。そんな気持ちを伝えられるような映像にしました。コロナによる、私たちへの障壁は大きいものだけど、人と当たり前に会える。そんな世の中になるよう、頑張っていこう。というメッセージも込めて作成しました。

小心謹慎

Sound : 音楽総合コース　4年　松原瑞季

Movie : メディアデザインコース　3年　岩下梨々花　栢工渚祐理　鈴木朱音　藤原茜

制作期間 : 2021年6月から11月

この作品は、まずサウンドが制作され、そのサウンドを元にムービーが制作されました。

音楽領域
音楽総合コース　松原瑞季

まだまだ家で過ごすことが多かった日々。マンションの改修工事で毎日朝早くから忙しなく響く音が音楽のように聴こえ、この曲を作りました。足場を組み立てるときの金属音や足音のたくさんの一定のリズム、声を掛け合って和気藹々と音を奏でる様子をミニマルミュージックで表現しています。足場を作る姿を「石橋を叩いて渡る」ということわざにみたてて、掛け声が知らない言葉のように聞こえたので、ことわざを現在勉強している中国語にしてタイトルをつけました。小心や謹慎は日本語で注意する、慎重にという意味を持っています。愉しげな曲調を引き出してくれる洞窟探検のアニメーションが制作され、可愛らしい作品に仕上がりました。

デザイン領域
メディアデザインコース 岩下梨々花　栢工渚祐理　鈴木朱音　藤原茜

「小心謹慎」の曲を聴き、音のにぎやかさや特徴的な面白い音を表現できる動画にしたいと考え、BGMとして「小心謹慎」が聞こえる場所という設定で、ゲーム画面のような動画を制作しました。きらきらしたような、特徴的なメロディの音から、「地下」、「石」、「きらめき」というイメージを感じ、水晶のきらめく洞窟を背景にしています。この曲は全体的に同じメロディを繰り返しているのですが、ある音とともに雰囲気が変わるところがいくつかあります。このように雰囲気が変わる様子を動画にも反映するため、曲の部分部分の雰囲気に合わせ、背景も雰囲気の違う場所をいくつか用意しどんどん奥に進んでいく構成になっています。

琴線にふれる

Movie : メディアデザインコース　3年　市瀬佳乃

Sound : 音楽総合コース　2年　志水章浩

制作期間 : 2021年6月から11月

この作品は、まずムービーが制作され、そのムービーを元にサウンドが制作されました。

デザイン領域
メディアデザインコース 市瀬佳乃

題名はInstagramのストーリーという機能から由来します。このストーリーという機能は、非常に手軽に自分の日常を動画や写真で伝えられることから、学生だけでなく、多くの人々 が使用しています。この”ストーリー”をヒントに、コロナによって行動が制限される中、 私たちが現在自由に活動できるのは、SNSなどのインターネットの中だと考え、スマホ(イン ターネット)の中で自由に過ごす私たちをテーマに映像を制作しました。 映像が終わりに近づくにつれ、序盤よりは日常に近い映像になっていきますが、これは、早 く平穏な日常になりますようにという願いや、コロナを頑張って乗り越えようという想いか らです。

音楽領域 音楽総合コース
志水章浩

映像を見せて頂いた時、楽器の編成や曲の雰囲気が映像に合わせて変わっていくアイデアを思いつきました。 身近なポピュラー音楽からのアプローチにすることでSNSの身近さを表し、カノンコードで動くベースと、繰り返されるモチーフや旋律で循環していく日常を表現しました。 また、ハイブリッドオーケストラとすることで、生楽器音と電子音とが融合している音楽と、現在の非日常が、徐々に日常となってきていることを重ねました。 なかなか会うことも難しい中、楽器はお互い自分の家で録音をするなど、工夫をし今の私たちにしか出来ない音楽を制作できたのではないかと思います。 この作品を観て、聴いて、少しでも明るく楽しい気持ちになって頂ければ幸いです。 A.Guitar, Bass : 碓井陽香 Electone : 伊東桜佳

あの頃の僕ら

Movie : メディアデザインコース　3年 中嶋遼太郎 前川知里 中島光一 辻龍太郎 劉天晨

Sound : 音楽総合コース　2年　首藤蒼門

制作期間 : 2021年6月から11月

この作品は、まずムービーが制作され、そのムービーを元にサウンドが制作されました。

デザイン領域 メディアデザインコース
中嶋遼太郎 前川知里 中島光一 辻龍太郎 劉天晨

清涼飲料水のコマーシャルをイメージして作りました。サラリーマンの男性が、飲料水をきっかけに高校時代の甘酸っぱい思い出を思い出すような映像にしました。

音楽領域 音楽総合コース
首藤蒼門

届いた動画を見た時、すごく青春を感じました。そのため個人的に青春っぽいイメージのある、爽やかなバンド編成を主に曲を作りました。E.Guitar, E.Bass, Violin : 首藤蒼門

RUN! FLY! DROP!

Movie : メディアデザインコース　3年 井川彩乃 武井夕夏 遠山七海 徳泉初音 根岸佑妃

Sound : サウンドメディア・コンポジションコース　3年　中島琢人

制作期間 : 2021年6月から11月

この作品は、まずムービーが制作され、そのムービーを元にサウンドが制作されました。

デザイン領域 メディアデザインコース
井川彩乃 武井夕夏 遠山七海 徳泉初音 根岸佑妃

ポップでかわいいをテーマに五人でアニメーションを制作しました。一つの映像なので、統一感を出す為に一人の主人公に固定して、同時に五人がリレーして描くことでそれぞれの個性を大切にしました。登場する主人公の好奇心を表すような水色や黄色を主に使用し、ドットや図形を用いてソフトで動かしました。タイトルの「RUN! FLY! DROP!」は、ストーリーを簡潔に表しています。目覚まし時計や猫の鳴き声などをつけていただいたり、音のメリハリを強くしてもらい、映像と音楽が合わさることによってポップなイメージがより表現されていると思います。音楽や効果音とともに楽しんでいただけたら嬉しいです。

音楽領域 サウンドメディア・コンポジションコース
中島 琢人

映像を初めて観た時にポップで明るい印象を受けたので、アップテンポな楽曲を制作しました。作品名の「RUN! FLY! DROP!」のそれぞれの単語からイメージして、「RUN」をシロフォン、「FLY」をシンセサイザー、「DROP」をティンパニで表現しました。また効果音を多用し、目覚まし時計や猫の鳴き声など日常生活で何気なく聞いている音を楽曲の中に取り入れました。1分間のストーリー性のあるこの作品を視聴して、明るく楽しい気持ちになっていただければ幸いです。

Pa-pyy

Movie : メディアデザインコース　3年　岩下梨々花　栢工渚祐理　福井千亜季

Sound : 音楽総合コース　3年　碓井陽香

制作期間 : 2021年6月から11月

この作品は、まずムービーが制作され、そのムービーを元にサウンドが制作されました。

デザイン領域　 メディアデザインコース
3年　岩下梨々花 栢工渚祐理 福井千亜季

今回の動画を制作するにあたり、アイドルグループのVTuberデビュー告知動画という体でlive2dを使用し制作しました。タイトルの｢Pa-ppy｣は今回のメインキャラクターが所属するアイドルグループのグループ名になっています。｢Pa-ppy｣という名前はアイドルのコンセプトになっていて、子犬という意味のpuppyとhappyを掛け合わせた造語で｢元気な子犬のように弾けたパフォーマンスで幸せを届ける｣という意味が込められています。今回の動画でもそんな元気でポップな雰囲気とワクワク感が伝われば嬉しいです。

音楽領域 音楽総合コース
碓井陽香

紹介&告知動画ということで、アイドルユニットらしく歌えるメロディーラインを意識し て楽曲を作りました。また、"癒し系"とのことだったのでイントロを可愛らしく、Bメロを 夢のように綺麗なイメージのコード進行にし、音も可愛いものを選びました。男性らしい かっこよさも出したかったので、イントロ終わりの間奏部分から短調に転調しています。 VTuberらしい効果音も加えてみたので、ペンライトを振りたくなるような楽しい雰囲気を 感じてもらえれば幸いです。Bass:碓井陽香

夜を動かす�@

Movie : メディアデザインコース　3年　宮田果奈　長坂泉美　吉田結衣菜　新井翔太

Sound : 音楽総合コース　3年　澤田智季

制作期間 : 2021年6月から11月

この作品は、まずムービーが制作され、そのムービーを元にサウンドが制作されました。

デザイン領域 メディアデザインコース
宮田果奈　長坂泉美　吉田結衣菜　新井翔太

モーショングラフィックスという技術を使ってどんな映像を作ろうと考えたときに、いま私たちが置かれているコロナ禍という状況を映像で捉え、営業時間短縮によって暗くなってしまった街を、モーショングラフィックスで今までの明るい名古屋の雰囲気を感じてもらおうと考え、この作品を制作しました。モーショングラフィックスは基本的に大学や自宅など、パソコンのある環境で制作します。外出せずに、にぎやかだったころのあの街を思い出しながら制作しました。

音楽領域 音楽総合コース
澤田智季

「暗くなってしまったコロナ禍の街をモーショングラフィックスで彩る」という映像チームのコンセプトが素敵だと感じたので、今回参加させていただきました。 Ableton live付属のBouncy noteやTree toneを多く使用し、実験的なサウンドを目指しながら制作しました。

夜を動かす�A

Movie : メディアデザインコース　3年　宮田果奈　長坂泉美　吉田結衣菜　新井翔太

Sound : 音楽総合コース　1年　吉田光太

制作期間 : 2021年6月から11月

この作品は、まずムービーが制作され、そのムービーを元にサウンドが制作されました。

デザイン領域 メディアデザインコース
宮田果奈　長坂泉美　吉田結衣菜　新井翔太

モーショングラフィックスという技術を使ってどんな映像を作ろうと考えたときに、いま私たちが置かれているコロナ禍という状況を映像で捉え、営業時間短縮によって暗くなってしまった街を、モーショングラフィックスで今までの明るい名古屋の雰囲気を感じてもらおうと考え、この作品を制作しました。モーショングラフィックスは基本的に大学や自宅など、パソコンのある環境で制作します。外出せずに、にぎやかだったころのあの街を思い出しながら制作しました。

音楽領域 音楽総合コース
吉田 光太

コロナ禍の夜をテーマとしたこの映像作品を頂き、この静かな夜に、日常とは何か、普通とは何であろうかと考えることが多くなった。日々は繰り返しだ。だが、どこかで「何か」は確実に変わっているはずだ。その変化をを私達は広げたり、留めたりと動き続ける。それが日常なのではないか。そんなイメージを持ちながら制作しました。変化の絶えないこの時代の中でも私達が動き続けることはいつまでも変わらないと思う。コロナ禍という雨の中も人は何かを求めてまた歩き出す。皆様の幸福を心より願っております。