名古屋芸術大学 音楽学部
サウンドメディア・コンポジションコース
 
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講義内容
プロジェクト
スタジオ
教員紹介
 

 

 
  オープンキャンパスを行いました。2019.07.07
 

2019年7月7日(日)オープンキャンパスを行いました。全体説明会を3号館ホールで行った後、各コース体験学習や実技レッスン、ミニコンサートなど、様々な催し物を開催いたしました。サウンドメディア・コンポジションコースでは授業内容や行事についてお話した後、音楽制作・録音実習の2グループに分かれて体験学習を行いました。音楽制作では基本的なPC操作からMIDIキーボードでの打込み作業を体験して頂きました。録音体験ではその場で録音した楽器の音を編集し音楽が完成する過程を体験して頂きました。どちらも貴重な体験となり、参加した方々は楽しんだ様子でした。今後もサウンドメディア・コンポジションコースはこのような体験型の企画を催してまいります。 次回、オープンキャンパスは8月17日(日)開催予定です。是非ご参加下さい。
 
  公開講座「ゲームサウンドの現場より 音楽制作と音声収録の今」を開催いたしました。2019.06.13
 

2019年6月13日(木)株式会社サイゲームス サウンド部 マネージャー 丸山雅之氏、サウンドデザイナー 平岡敬裕氏、レコーディングエンジニア 若林徹氏、セリフディレクター/音響監督 小島信人氏、サウンドスペシャリスト/サウンドディレクター 疋野光啓氏をお招きし、公開講座「ゲームサウンドの現場より 音楽制作と音声収録の今」を開催いたしました。講義は3時間を超える内容で、ゲームのサウンドデザインと音楽制作について、実際の現場の様子を紹介いただきながら、これらの分野で今後重要となる視点やスキルやについて紹介いただきました。第1部では、「ゲームサウンド制作現場の今」と題し、ゲームのサウンドがこれまでどのように進化してきたかを説明いただき、ゲームを構成する音である、SE、BGM、ボイスについての役割についてを学びました。第2部では、「ボイス録音の話」と題し、ゲームのボイス表現を作るときに、録音や編集でどういう事をするのか、ポイントはどのようなところかについてご紹介いただきました。第3部では、ゲームボイス収録の実技として、サウンド・ディレクター役、 レコーディング/ミキシング・エンジニア役、サウンド・デザイナー役といった役割を本コース学生が担当し、声優アクティングコースの2名の学生が声優をつとめながら、実際に収録を行いました。第4部では、3名の学生が、自身の作曲した楽曲を公開で特別講師の皆様に試聴いただき、その評価をいただく機会を得ました。このような実際の制作に関わる方プロフェッショナルな皆様からのアドヴァイスはとても貴重なもので、様々な気づきが得られました。
尚、本講義は公開講座として行われ、一般の方にもご参加いただきました。お忙しい中お越しいただきありがとうございました。

 
  オープンキャンパスを行いました。2019.03.02
 
2019年3月2日(土)オープンキャンパスを行いました。吹奏楽部演奏会・全体説明会を3号館ホールで行った後、参加された高校生それぞれが希望するコースへの見学時間となりました。サウンドメディア・コンポジションコースでは、体験授業申込者向けのコース説明を行い、音楽制作体験・レコーディング体験を前後半の2グループに分かれて実施致しました。音楽制作ではキーボードを使い、打ち込みを体験ししました。また、レコーディングでは、ケーブルの繋ぎ方から様々な打楽器の楽器の録音を行い、沢山の方々に本コースの魅力を感じて頂けました。
次回、オープンキャンパスは2019年7月7日(日)です。是非ご参加ください。
 
  カレイドスコープ2019終演致しました。2019.02.16
 
2019年2月16日(土)カレイドスコープ2019~Natural~終演致しました。今回は、多くのお客様にご来場頂き満席となりました。本コース学生による音楽制作・PA・録音はもちろん、エンタメコースによる照明演出、メディアデザインコースによる映像演出、また、今回は初めての試みとして今年度より新コースとして誕生した「声優アクティングコース」の学生に司会を担当いただき、本学のテーマ「BORDERLESS」の元、コース・領域に問わず、学生の自由な発想力でこの演奏会を盛り上げる事ができました。前へ前へと進む学生たちを今後も見守って頂けますと幸いです。
最後に、お忙しい中ご来場頂きましたお客様、学生を陰ながら支えて下さったご家族の皆様へ感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
 
  冬期音楽講習会を行いました。2018.12.22.23
 
2018年12月22日(土) 23(日)の2日間、冬期音楽講習会を行いました。 全体で本コースについての説明会を行い、1日目は、Pro Toolsを用いた音楽制作について学び、2日目は、スタジオにて、ギターとヴォーカルのレコーディングを行いました。一つの作品が出来上がるまでの行程を実際に体験して頂き、本コースの魅力を感じて頂けました。入学前の高校生にとって、沢山のことを得られたとても有意義な時間となったでしょう。
次回、オープンキャンパスは3月2日(土)開催予定です。是非ご参加下さい。
 
  教員作品発表演奏会「I.o.(inexplicable owl) vol.5」開演致しました。2018.11.15
 

2018年11月15日(木)教員作品発表演奏会「I.o.(inexplicable owl) vol.5」開演致しました。今年で5回目となるこのコンサートは、本コースの作曲を専門とする教員・卒業生で構成された作曲家グループ「inexplicable owl」による作品発表会です。今回の演奏会では、10名の作曲家による出品作品があり、現代曲からエレクトロニクスを使った作品、チェンバロ・打楽器など様々な楽器の作品を発表されました。今回は、エンタメコース専任の岡野先生・古川先生にもご協力頂き、演奏会での音響・照明について演出をご担当して頂きました。また本コースの学生もスタッフとして入り先生方のご指導の元、録音・PAの演出を勉強できました。沢山のお客様にご来聴頂き、本コース教員らの各作品に描かれた魅力を感じて頂けました。
また、本コース学生らにも大きな影響を与えたでしょう。
《作曲者》田中範康、岩本渡、可知奈尾子、原田裕貴、牛島安希子、平野玲美、石川泰昭、山田亮、細井博之、Xuan WANG
〈演奏者〉Pf:戸田恵(田中・可知・細井作品)、Pf:山内敦子(岩本・可知・牛島作品)、Sop:原綾美(原田作品)、川村なつみ(石川作品)、Perc1:中西愛(Xuan WANG作品)、Perc2:近藤幹夫(田中・Xuan WANG作品)

 
  株式会社カプコン堀諭史氏(卒業生)を招いて特別講座「ゲーム音楽制作について」を行いました。2018.10.11
 

2018年10月11日(木)株式会社カプコン堀諭史氏(卒業生)を招いて特別講座「ゲーム音楽制作について」を行いました。前期特別講義で出された堀氏の課題について、2年生講義「音楽制作基礎演習1/2」受講生のサウンドメディア・コンポジションコース、音楽総合コース(基幹科目履修生)の学生らが難しい課題に挑戦し、6名の学生が発表してくれました。課題に制約のある中で実際の映像に合わせ音楽制作(作曲)をし、それぞれの学生の個性溢れる音楽を聴いて講評して頂き、今後の課題や楽曲への取り組み方についてなど、各学生へ的確なアドバイスをしていただきました。貴重な課題に取り組めたことで、制作のスキルを上げることができ、さらに学生たちは卒業後の未来についても考えるきっかけとなったでしょう。

 
  エンジニア・プロデューサー峯岸良行氏を招いて公開講座「ポップミュージックの音楽制作の現状と未来」を行いました。2018.10.04
 

2018年10月04日(木)エンジニア・プロデューサー峯岸良行氏を招いて公開講座「ポップミュージックの音楽制作の現状と未来」を行いました。講義前半は、峯岸氏の今に至るまでの道のりについてお話しして頂いた後、音楽業界の大変貴重なお話からこれからどの様な音楽が求められているのかなど、大変興味深いお話をして頂けました。講義後半では、本コース学生3名による音楽制作作品、また録音作品について試聴して頂き、それぞれの学生に対して、的確なアドバイスを頂きました。学生にとってとても有意義な時間となりました。

 
  オープンキャンパスを行いました。2018.09.29
 
2018年8月29日(土)オープンキャンパスを行いました。 ホールにて学生によるオープニングコンサートをお楽しみ頂いた後、全体説明会をとして本校の育成教育方針や魅力、また新コース成立について副学長よりお話し頂きました。全体説明会の後、各コース体験学習や公開レッスン、その他教員コンサートなど様々な演出でお越し頂いた皆様を魅了致しました。サウンドメディア・コンポジションコースでは、本コースの講義内容や音楽制作・録音実習などの学習方針についてお話した後、2グループに分かれて体験学習を行いました。音楽制作体験では、基本的なPC操作からMIDIキーボードでの打込み作業を体験して頂き、録音体験では、様々な楽器を使用し、楽曲へどの様な音響効果を引き起こすのかなど聴き比べをしました。今回も沢山の方々に本コースの魅力を感じて頂けました。次回、オープンキャンパスは3月2日(土)、冬期音楽講習会は12月22日(土)23日(日)2日間開催予定です。是非ご参加下さい。
 
  夏期フレッシュマンセミナーを行いました。2018.09.10.11
 
2018年9月10日(月)、11日(火)2日間、夏期フレッシュマンセミナーを山梨県清里清泉寮にて実施致しました。サウンドメディア・コンポジションコースでは、各教員の専門分野について講義した後、学生らそれぞれが『感銘を受けた音楽』についてプレゼンテーションを行い、互いに感じたことをディスカッションしました。セミナー二日目は、セミナー参加コースによるプレゼンテーションを行い、それぞれのコースがどのようなコースで何を学んで行くのか、他コースにも分かりやすく伝えられるように発表しました。その後、アートマネージメントコースの学生を中心に学生企画のコンサートを行い、本コースから演奏者として出演した学生も多くいました。様々なコースの学生と交流し、いつもとは違う視点で音楽に触れることができ、学生らの今後の勉学にも大きな刺激を与えることができました。
 
  ベルリン芸術大学トーンマイスターコース教授トーンスタン・ヴァイゲルト氏を招いて公開講座を行いました。2018.08.10
 
2018年8月10日(金)ベルリン芸術大学トーンマイスターコース教授トーンスタン・ヴァイゲルト氏を招いて公開講座「3Dオーディオワークショップ」を行いました。ヴァイゲルト氏は、2011 年よりベルリン芸術大学の教授となり、以降、サラウンドフォーマットでの音楽制作を専門分野としていますが、非常に早い段階より、3DオーディオフォーマットであるAuro 3Dでの制作を行っています。本コースでは、今後、ゲームオーディオや、フィルムサウンドの世界で、これらの3D音響再生が求められていく中、作曲や録音、音響を勉強する学生が、今後自身の作品制作の中に3D音響での表現方法を取り入れていくことができるように、このワークショップを企画しました。本講演では、ベルリン芸術大学での、2011年の最初のAuro 3Dの試作から2017年の最新のトライまで、様々な作品の制作手法について、音源を再生しながら、音楽美学を鑑みた様々な表現についてのアプローチが紹介されました。講義の途中では、本学学生のサラウンド録音作品のプレゼンも行い、氏から講評いただきました。尚、本講義は公開講座として行い、学生のみならず、オーディオ関連企業やオーディオプロフェッショナルを中心に30名のご出席を賜りました。また、AES日本支部と共催しAES名古屋例会としても執り行いました。遠路お越し下さったみなさま、また、スピーカー機材の協力頂きました株式会社ジェネレックジャパン様に感謝申し上げます。
 
  夏期音楽講習会を行いました。2018.08.04.05
 
2018年8月4日(土) 5(日)の2日間、夏期音楽講習会を行いました。 1日目は、DAW Pro Toolsを用いた音楽制作について学びました。また、2日目は、スタジオにて、ギターとヴォーカルのレコーディングを行いPro Toolsで、編集とミックスを行いました。入学前の高校生からこのような学びに興味を持っている中学生まで、幅広い方々に本コースの魅力を体験して頂けました。次回、オープンキャンパスは9月29日(土)開催予定です。是非ご参加下さい。
 
  株式会社カプコン堀諭史氏(卒業生)を招いて特別講義「ゲーム音楽制作について」を行いました。2018.07.26
 
2018年7月26日(木)株式会社カプコン堀諭史氏(卒業生)を招いて特別講義「ゲーム音楽制作について」を行いました。ゲーム音楽が出来上がるまでの大変興味深いお話から、堀氏の学生時代のお話や楽曲制作への取り組む姿勢について、また勉強方法など学生の意欲が高まる貴重なお話をして頂けました。
今回の特別講義は、サウンドメディアコース2年生の「音楽制作基礎演習1/2」の授業の一環でもあるので、楽曲制作の課題も出して頂き、後期10月11日に予定している特別講義で課題について解説して頂けます。学生たちそれぞれが音楽に対してどう向き合ってこの課題に取り組んでいくか、とても楽しみです。
 
  本学コンサート「コンチェルトの夕べ」のライブレコーディングを行いました。2018.06.29
 
2018年6月29日(金)名古屋 三井住友海上しらかわホールにて行われた本学のコンサート「コンチェルトの夕べ」のライブレコーディングを2・3年生の有志が行いました。ドップラー:2本のフルートのための協奏曲、ブラームス:大学祝典序曲、ショパンピアノ協奏曲第2番といったオーケストラ曲をどのように録音すべきかについて、事前に研究しながら録音の実践を行うことができました。また、今回は、高さのサラウンドマイクも追加し、9.0chの3Dオーディオでもミキシングできるように録音を行いました。参加した学生はとても貴重な経験となりました。
  6月21日(木)オーディオテクニカマイク開発者秋野裕氏、デビット・ワルタ氏を招いて公開講座「マイクロホンの世界」を行いました。 2018.06.21
 
6月21日(木)オーディオテクニカ マイク開発者秋野裕氏、デビット・ワルタ氏を招いて公開講座「マイクロホンの世界」を行いました。
講義前半は、マイク開発者秋野裕氏によるマイクの種類や構造、またどういった場面にどのように適応するものであるかなど、大変興味深いお話をして下さいました。後半は、学生によるバンド演奏、またPAや録音も学生で行い、グローバル技術支援担当デビット・ワルタ氏に解説して頂きながら実際に様々なマイクを使用して聴き比べや体験をさせて頂けました。学生たちは、今後の演奏活動やPA、録音などの場面において、今回の講義で得た知識を多いに活用していけることとなるでしょう。尚、本特別講義は公開講座として行い、多くの音響関連のプロフェッショナル家の方に出席をいただきました。ご参加いただきありがとうございました。
  オープンキャンパスを開催致しました。 2018.06.09
 
6月9日(土)オープンキャンパスを開催致しました。
サウンドメディア・コンポジションコースでは、本コースの概要説明を全体で行った後に2グループに分かれ体験実習を行いました。音楽制作体験実習では、実際に本コース学生が授業で使用しているPC機材・MIDIキーボードに触れながら作曲方法について学び、PA・録音体験実習では、楽曲に合わせながら様々な楽器の録音を体験して頂きました。当日飛び入りで見学してくださった方もいらっしゃり、沢山の方に本コースの魅力を感じて頂きました。
多くの方々からお申し込み頂き、誠にありがとうございました。次回9/29(土)オープンキャンパスを開催致します。是非ご参加下さい。
  スタジオメンテナンスを行いました。 2018.03.29
 
3月29日(木)スタジオメンテナンスを行いました。
1年間、授業や講座、または、各自の研究場所として使用したスタジオの大掃除を学生有志で行いました。普段、あまり目の行き届かない箇所の掃除を念入りに行い、新年度に向けてまた新たなスタートが出来るよう準備をしました。来年度4月からは、新一年生も上級生と一緒にこちらのスタジオで勉強致します。 新たな出会いと共に、より良い環境で学生たちがのびのびと勉強に取り組むことができますように。
  オープンキャンパスを行いました。 2018.03.03
 
3月3日(土)オープンキャンパスを開催致しました。
サウンドメディア・コンポジションコースの体験授業では、本コースで学ぶ内容についての説明の後、2グループに分かれ、音楽制作と録音の体験授業を行いました。演習室では、Pro Toolsを使って、MIDIキーボードに触れながら実際に楽譜を打込んでいく作業を体験しました。また、スタジオでは、音楽録音について学びながら、パーカッションの録音について、実際に受講者の皆さんに演奏いただきながらそれらを録音し、録音作業を実際に体験しました。
次回、オープンキャンパスは2018年6月9日(土)開催予定です。是非ご参加下さい。
  カレイドスコープ2018終演致しました。 2018.2.17
 
2月17日(土)カレイドスコープ2018終演致しました。ご来場下さった皆様、大変感謝致します。
沢山のお客様に見守られ、学生たちは今年度1年間の集大成を披露することが出来ました。会場を作り上げる所から学生たちを中心に始動し始め、エンタメコースやメディアデザインコース各専門分野を活かした演出、そしてサウンドメディア・コンポジションコースの学生たちによる楽曲をプロの演奏者を招き生演奏し、それらを録音・音響(PA)分野で勉強している学生たちで支え、ひとつの演奏会を作り上げました。
多少の困難はあったものの、学生たち自身の力で作り上げた舞台は彼らにとって最高の思い出となり、今後の原動力となるでしょう。
最後に、学生らをずっと支えてくださったご家族のみなさまにお礼を申し上げます。ありがとうございました。
Facebookページはこちらhttps://www.facebook.com/soundmedia.jp/

  カレイドスコープ2018 リハーサル初日を迎えました。 2018.1.29
 
1月29日(月)カレイドスコープ2018リハーサル初日を迎えました。
『カレイドスコープ』とは、本コースが総力を挙げて作り上げている学生による作品発表会です。音楽制作を中心に勉強している学生らは、11月頭に実施されたオーディションにて自身の作品を発表し、合格した作品をプロの演奏家を招いて生の音で演奏致します。録音・音響(PA)を中心に勉強している学生らは、この演奏会のリハーサルから本番に向けて、実際に録音・音響(PA)の仕事を経験します。
また、エンタメコースやデザイン領域メディアデザインコースの学生らと一緒に、照明・映像提供など各コースの専門分野を活かした仕事も実践致します。
『カレイドスコープ2018』では、各分野で勉強している学生らの集大成を披露する場でもあります。ご都合宜しければ是非ご来聴下さいませ。
演奏会の詳細は、こちらのURLよりご確認頂けます。http://soundmedia.jp/kaleido2018/

  冬期講習会を実施致しました。 2017.12.23.24
 
12月23日(土)、24日(日)の二日間、冬期講習会を実施致しました。
一日目は、音楽制作について体験して頂き、今回はある特定の映像に合わせて受講生の方々に楽曲を制作する体験をして頂きました。
ニ日目は、演奏者の方をお招きし、レコーディング体験をして頂きました。本コースの学生が実際に授業で勉強している内容を二日間体験して頂き、受講生に入学後の勉学について体験して頂けました。

 ポップス・ロック&パフォーマンスコースのコンサートでPAを行いました。 2017.12.21
 
12月21日(木)ポップス・ロック&パフォーマンスコースのセッション授業期末コンサートで、サウンドメディア・コンポジションコースの学生はPAを担当いたしました。サウンドメディア・コンポジションコースでは、学内で行われる様々なコースのコンサートや芸大祭やイベントなどのPAを学生らが中心となって積極的に担当しています。今回のコンサートでは、PAの担当教員も学生のサポートにあたり、学生自身が、一つのコンサートを成功させるために熱心に取り組んでいきました。

  山家清彦氏、野村祐子氏による公開講座「ピックアップを用いたPA/SRの可能性を探る」を行いました。 2017.12.07
 
12月7日(木)特別講師 山家清彦氏、野村祐子氏による公開講座「ピックアップを用いたPA/SRの可能性を探る」を行いました。
プロフェショナルな音響家は、コンサートや演劇などで、音響機器がない時代より脈々とすずく、伝統的な日本の邦楽楽器をPA/SRをすることが求められることがあります。その音響の方法は、マイクのみを用いる方法ではなく、かぶりやハウリングを考慮し、ピックアップを用いる方法もあります。
今回の講座の前半では、ピックアップ YAMAHIKO(山彦)の開発者である、山家清彦氏をお招きして、「ピックアップとはなんであるか」また、「なぜマイクではなくピックアップなのか」、という部分について、楽器の仕組み、ピックアップの仕組みについてを解説いただき、そのコンセプトや構造、また最適な使用例について講演いただきました。
後半は、日本を代表する、箏演奏者、野村祐子氏をお招きし、楽器の歴史や構造、楽器ごとの音色の違いについて理解しながら、氏の生演奏の音に触れ、最適な音響について考えていきました。また、講座前に野村氏による箏の演奏を、DPA4006無指向生コンデンサーマイク10本、Shure SM57単一指向生ダイナミックマイク 6本、YAMAHIKOピックアップCPS−K1を4式で比較収録した音源を会場で再生し聴き比べ、どの位置から集音するとふさわしい音に感じられるかについてディスカッションいたしました。(こちらのリンクに、当日ご紹介致しました、比較収録したProTools Fileがございます。ご興味ございます方はダウンロード頂きお聴きください下さい。)  そして、会の最後には、多くの学生が、学生実際に箏に触れ、演奏を体験し、演奏の難しさと奏者が聴く音について感じることができました。
尚、本特別講義は公開講座として行い、多くのプロフェッショナル音響家の方に出席をいただきました。ご参加いただきありがとうございました。

機材協力 YAMAHIKO  楽器協力 井手口楽器店 企画 岡野憲右
  教員コンサート『inexplicable owl vol.4』開催致しました。 2017.11.30
 
11月30日(木)教員コンサート『inexplicable owl vol.4』を開催致しました。
このコンサートは、本コースの作曲を専門とする教員・卒業生で構成された作曲家グループ「inexplicable owl」による作品発表会です。
今回の演奏会では、8名の作曲家の方からの出品があり、現代曲からエレクトロニクスを使った作品、また映像やパフォーマンスも含まれた作品など様々な作品を発表されました。沢山のお客様にご来聴頂き、本コース教員らの各作品に描かれた魅力を感じて頂けました。また、作曲を勉強している学生たちにとって、今後の勉学への大きな影響となるでしょう。
《Program》
『Sparkling in the space IXピアノとエレクトロニクスのための』作曲者:田中範康 出演者:戸田恵(Pf)
『Synesthesia II for saxophone and electronics』作曲者:岩本渡 出演者:加藤和也(Sax)
『フィクション』 作曲者:原田裕貴 出演者:小川真貴(Vc)山内敦子(Pf)
『random circle』作曲者:牛島安希子 出演者:原綾美(Soprano)牛島安希子(Pf)山田亮(Video operation)細井博之(Video)
『Luminous Cube』作曲者:平野玲美 出演者:平野玲美(Celesta)
『Fluttering Flowers』作曲者:石川泰昭 出演者:石川泰昭(Pf)
『触らず』作曲者:山田亮 出演者:原綾美(Soprano&Dance)山田亮(Pf)
『自由からの逃走 弦楽四重奏のための』作曲者:細井博之 出演者:Quartet Vita(弦楽四重奏団)

  サウンドメディアコース4年生は卒業制作に取り組んでいます。 2017.11.29
 
現在、サウンドメディアコースの4年生は卒業制作に取り組んでいます。
自身で作曲した作品にとってふさわしい音色と演奏をを得るために、学内のスタジオやホールを使用して録音に取り組んでいます。
11月29日には、3号館ホールと2号館スタジオを結んで、弦楽四重奏を収録いたしました。作曲し、スコアとパート譜を整え、ディレクションしながら、録音制作していくことは、とても大変なことですが、弦楽器奏者の方からも様々な貴重なアドバイスを頂きながら、録音させていただくことができました。学生にとってとても貴重な経験となりました。

  入交英雄氏による公開講座を行いました。 2017.11.23
 
11月23日(木)株式会社WOWOW技術局シニアエキスパート 入交英雄氏による公開講座「3Dオーディオの現状と未来」を開催しました。
近年急速に広まりつつある、ハイレゾや3Dオーディオの様々なフォーマットについて、入交氏の実際の録音制作の体験に基づいて、スピーカーの数と聞き手の印象の変化について説明いただきました。具体的には、5.1chサラウンドに上2本が追加されるだけで、印象が大きく変化すること、また、それぞれのスピーカーが2m間隔で配置されると、ふさわしい3Dの聴取環境となるなどをお伝えいただけました。後半の試聴では、氏がこれまでに取り組んだ、東京カテドラル関口教会での古楽の録音や、大台ヶ原や八ヶ岳の自然音、甲子園や花園ラグビー場の試合中継を試聴いたしました。学生は3Dオーディオの魅力に触れることができました。尚、本特別講義は公開講座として行い、多くのプロフェッショナル音響家の方に出席をいただきました。ご参加いただきありがとうございました。

機材協力 株式会社ジェネレックジャパン

  2017年11月4日(土) 1年生授業 録音音響デザイン研究で、バンド録音実習を行いました。 2017.11.4
 
1年生授業 録音音響デザイン研究で、バンド録音実習を行いました。
4人組バンドを2号館スタジオにてブースに別れて同時に録音するする方法を学び、実践しました。学生は、まず、各楽器からどのような音が出ているかを実際に自身の耳で確認し、ふさわしいと考える位置にマイクを配置して、 演奏者のみなさまの音楽的な音をどのように収録すべきかを実際に経験することができ、とても貴重な時間となりました。収録後は、編集、ミックスを経て、音楽制作の一連の流れを勉強していくこととなります。

  オープンキャンパスを行いました。 2017.09.30
 
9月30日(土)オープンキャンパスを開催致しました。
サウンドメディア・コンポジションコースの体験授業では、過去のカレイドスコープの映像を見ながらサウンドメディア・コンポジションコースで学ぶ技術等の説明をした後、2グループに分かれ体験授業を行いました。スタジオでは、スピーカーから聴こえてくる様々な楽器の音の変化について体験し、演習室では、PCやMIDIキーボードを使って実際に楽曲を作成していく作業を実践致しました。この体験授業に参加された多くの方々に、本コースの魅力を実感して頂けたでしょう。
次回、オープンキャンパスは2018年3月3日(土)開催予定です。是非ご参加下さい。
  吹奏楽録音を行いました。 2017.09.13〜15
 
9月13日から15日まで、名古屋芸術大学ウィンドオーケストラのセッションレコーディングを、ベルギーよりHal Leonard MGBのプロデューサー、ベン・ハームホウトス氏を迎え、サウンドメディアコース学生と教員で行いました。 名古屋芸術大学のコラボレーションプログラムとして、今年もヤン・ヴァン・デル・ロースト氏と竹内雅一氏の指揮により、吹奏楽作品を演奏致しました。 参加した学生にとって大変貴重な経験となり、今後の勉学にも活かされて行くこととなるでしょう。今後、編集を進めオランダのDe Haskeレーベルよりリリースされる予定です!!!
  1年生フレッシュマンセミナーを行いました。 2017.09.11
 
9月11日(月)〜12日(火)山梨県清里清泉寮にて、サウンドメディア・コンポジションコース、音楽ケアデザインコース、アートマネージメントコース、ロック・ポップス&パフォーマンスコースを対象に夏期フレッシュマンセミナーを行いました。
サウンドメディア・コンポジションコースでは、担当教員による特別講義をした後、学生たちは自己紹介も含め「感銘を受けた音楽体験(音楽作品・コンサート)について」一人ずつプレゼンテーションを行いました。事前準備をして来ることはもちろん、個性溢れるプレゼンテーションとなり、お互いに刺激し合える有意義な時間となりました。二日目は、各コース合同で学生たちによるライヴが行われ、サウンドメディアの学生たちはPAや奏者としても参加し、様々な視点から音楽を作り上げて行く世界観を改めて実感することができました。
  戸田信子氏による特別講義を行いました。 2017.07.13
 
7月13日(木)映画音楽、ゲーム音楽作曲家戸田信子氏による特別講義「これからの時代の映画・ゲーム音楽作曲家に求められるもの」を行いました。
氏の過去の生い立ちから音楽を勉強し始めたきっかけや留学時の経験、また、現在の仕事の貴重な資料を元に、音楽がどのように映像に影響を与えていくのかについてなど、多方面から大変深い所までお話して頂き、最後に『続ける』ことの大切さについてお話しして頂きました。
学生たちにとって、とても刺激的で心に響く講義となりました。
  Kenji Nakai氏による特別講義を行いました。 2017.06.22
 
6月22日(木)レコーディング・エンジニア・プロデューサーKenji Nakai氏による特別講義「これからの時代のエンジニアプロデューサーに求められるもの」を行いました。
前半は大アンサンブル室で、「可能性の追求、夢を実現させる発想と方法」と題し、氏のこれまでの取り組みから得られた、目標の設定と努力方法、またレコーディングエンジニア・プロデューサーに求められるスキルについてお話しいただきました。
後半は、4ピースのバンドのマルチトラックデータを用い、スタジオにてミックスダウンについての実践を行いました。DAWの中でミキシングすることに慣れた学生は、氏のアナログコンソールを用いた技術にとても刺激を受けました。終了後は、自身の作品についてのアドバスをいただくなど、非常に充実した時間を過ごすことができました。
  オープンキャンパスを行いました。 2017.06.10
 
6月10日(土)オープンキャンパスを開催しました。
サウンドメディア・コンポジションコースのコース紹介では、過去のカレイドスコープの映像を観ながらサウンドメディア・コンポジションコースで学ぶ技術などについての説明をした後、 音楽制作とレコーディングの体験授業を行い、多くの方に本コースの魅力を感じて頂きました。
次回、オープンキャンパスは9月30日に開催いたしますので是非ご参加ください。
  特別講義「音楽の世界で活躍する卒業生 その2」を開催いたしました。 2017.06.8

 
6月8日(木)特別講義「音楽の世界で活躍する卒業生 その2」を開催いたしました。
遊技機メーカーで、音楽ディレクターとして開発に携わる、2005年 本コース卒業生 相坂昌範氏、株式会社カプコンでコンポーザーとして様々な作品で活躍している、2012年卒業生 堀諭史氏を迎え、それぞれの業界で活躍している本コースで学んだ先輩から現役学生に、 業界について、仕事の喜び、苦労したこと、卒業してから今までのことなどについてお伝えいただきました。音楽制作を将来の就職分野に考えている学生は、とても真剣に耳を傾けながら、今後の大学生活をどのように過ごして行くかについて考えることが出来ました。
  特別講義「音楽の世界で活躍する卒業生 その1」を開催いたしました。 2017.05.18

 
5月18日(木)特別講義「音楽の世界で活躍する卒業生 その1」を開催いたしました。
マルニスタジオで、レコーディングエンジニアとして音楽録音に携わる、2013年卒業生 清水裕貴氏氏、合同会社ネクストステージで、PAエンジニアとして活躍する、2009年卒業生 山口剛氏、株式会社名古屋テレビ映像で、音声技術とし活躍する2011年卒業生島田裕文氏を迎え、それぞれの業界で活躍している本コースで学んだ先輩から現役学生に、 業界について、仕事の喜び、苦労したこと、卒業してから今までのことなどについてお伝えいただきました。
録音やPA、放送を将来の就職分野に考えている学生は、とても真剣に耳を傾けながら、今後の大学生活をどのように過ごして行くかについて考えることが出来ました。
 

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