名古屋芸術大学 音楽学部
 
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  カレイドスコープ2015を行いました。 2015.02.22






音楽学部サウンドメディアコース、デザイン学部メディアデザインコースがコラボレーションし企画するイベント「カレイド・スコープ」を、2月22日(日)に名古屋芸術大学 東キャンパス 3号館ホールで行いました。サウンドメディアコースでは、楽曲制作、音響、録音を担当しましたが、普段取り組んでいる音楽制作の集大成の場であると共に、最先端のテクノロジーを駆使した実験的な音楽空間作りを目指して、コースが総力を上げて取り組みました。今回のテーマ「Re-ver-th」には"逆行"と"再生"の意味が込められています。今回の演奏会で、再度"これまで"の積み重ねられた歴史と真摯に向き合い、その上で"これから"のデジタル環境との歩み方を見つめなおすことを課題に、昨年とはまた一味違う演奏を聴いて頂ける内容となりました。ご来場頂いたみなさんに感謝申し上げます。

KALEIDOSCOPE 2015 2015年2月22日(日) 開演16:00

逃走 /水鳥亜美
Fantasy Travel/松岡弘規 映像:浦野優花
Zugvögel/野田輝 映像:梁月
踊/角谷美咲
奏〜kanade〜/森川志帆
Intervene/大塚菜月
フィルムと自分と…/杉山志帆 映像:松田有里紗/森田将義/渡邊真衣
Funny Irish with Friend/近藤一輝
Euphoria/寺西優介
四季 降散舞/村上達彦
Light of Hope/入江帆波
unpredictable/豊島志穂 映像:松田有里紗/森田将義/渡邊真衣
雅懐/高橋大介 映像:内藤美沙
Roam/磯村輝昭

主催: 名古屋芸術大学音楽学部音楽文化創造学科
企画・制作: 名古屋芸術大学音楽サウンド・メディアコース
映像制作: 名古屋芸術大学デザイン学部メディアデザインコース

指揮 高橋 裕之
演奏
1st Vn. 加藤 悠太/平光 真彌/佐治 弦貴/村越 久美子/宗川 理嘉/大場 瑠衣
2nd Vn. 上柿 良太/廣田 雅史/柴田 亜里/近澤 知世
Vla. 景山 奏/北條 道夫/小松 大
Vc.山田 真吾/河井 裕二 Cb.丹治 清貴
Fl.岡本 卓也/Ob. 石田 正/Cla. 花村 国輝/Fg. 岡野 公孝
Hn.纐纈 博巳/杉浦 美紀 Tp.岡田 望/伊地智 文
Tb.中澤 明子/天野 有華 Perc.渡邉 愛/大石 幸奈/藤井 瞳
Pf.平野 玲美/山本 多恵佳 Gt.横井 幹人/Ba. 竹内 宗大/Dr. 村上 健太

映像制作
浦野優花/内藤美沙/松田有里紗/森田将義/渡邊真衣/梁月

  鈴木 俊哉 氏を招き、公開講座「リコーダーの可能性」を行いました。 2014.12.03

世界的に活躍するリコーダー奏者であり、リコーダーの可能性と技術の開拓に取り組まれている、鈴木 俊哉 氏をお招きし、リコーダーの可能性をテーマにお話頂きました。
講座前半では、音楽の歴史とリコーダーの種類の移り変わりについてを解説して頂きました。また、リコーダーにおけるさまざまな特殊奏法を試奏を交えながら解説頂きました。
講座後半には、前半で試奏・解説して頂いた特殊奏法が多く使われている現代音楽作品を3曲演奏して頂きました。
リコーダーで演奏される現代音楽を聴く機会は大変貴重で、サウンドメディアコースの学生にとって有意義な時間となりました。
今回の講座は、公開講座として一般開放されました。お越し頂きありがとうございました。

  宮本 宰 氏を招き、公開講座「これからの時代に求められる音響について」を行いました。 2014.11.27

日本のPA黎明期からさまざまなコンサートの音響に携わり、 現在は新しい音空間を表現するマルチスピーカー音響システム「シンフォキャンバス」を提唱する、宮本 宰 氏をお招きし、これからの音響についてをテーマにお話頂きました。
さまざまなジャンルの音楽が2chスピーカーとマルチスピーカー音響システム「シンフォキャンバス」で再生され、どのような違いがあるかについてじっくりと比較することが出来ました。また、再生中に会場に設置された16本のマルチスピーカーの中を自由に移動しながら聴くこともでき、オーケストラの演奏者の中にいるような臨場感、空気感を体感することが出来ました。サウンドメディアコースで音響について研究している学生にとって、大変貴重な機会となりました。
今回の講座は、公開講座として一般開放されました。お越し頂きありがとうございました。

  深田 晃 氏を招き、公開講座「これからの時代に求められる音楽制作と録音について」を行いました。 2014.10.30

世界的に活躍するレコーディング・プロデューサー・エンジニアである、深田 晃 氏をお招きし、これからの音楽制作や録音で何を大切にすべきかについてお話頂きました。また、深田氏がこれまでに手がけられた作品をサラウンド再生環境で音を聴きながら作品の解説も行って頂きました。また、PCMとDSDや、96kHzと44.1kHz CD音源音の比較試聴もでき、実際に音の違いを感じることが出来ました。
音楽制作や録音について研究しているサウンド・メディアの学生にとっては、大変有益な話となりました。
今回の講座は、公開講座として一般開放され、多数の参加がありました。お越し頂きありがとうございました。

以下、本学ホームページにも深田晃氏公開講座についてトピックを掲載しておりますので、ご覧ください。
http://www.nua.ac.jp/headline/10659.html

  吹奏楽のセッション録音を行いました。 2014.09.16

オランダの吹奏楽レーベル、De Haske (デ・ハスケ社)よりリリースされる予定の名古屋芸術大学ウィンドオーケストラのセッション録音を9月16日より3日間にわたり行いました。この録音プロダクションはDe Haskeと、名古屋芸術大学のコラボレーションプログラムとして、毎年取り組んでいますが、今年もヤン・ヴァン・デル・ロースト氏と竹内雅一氏の指揮により、8曲の吹奏楽作品をサウンドメディアコース4年生と教員で録音し編集作業を行いました。参加した学生にとって大変貴重な機会となりました。

  1年生夏期セミナーを行いました。 2014.09.09

2014年9月8日(月)〜9日(火) 山梨県 清里 清泉寮において、サウンド・メディアコース1年生を対象に夏期セミナーを行いました。1日目は、各教員からの特別講義を行い、2日目は「感銘をうけた音楽体験について」というディスカッション内容に基づき、学生がそれぞれ体験した音楽経験や感動体験についてのプレゼンテーションを行いました。学生にとって有意義な2日間となりました。

  夏期サラウンド制作ワークショップを行いました。 2014.08.21

沢口真生先生によるサラウンドサウンドデザインワークショップが、サウンドメディアコース4年生の集中講義として8月18日から21日まで4日間に渡って行われました。内容は3分程度の映像作品のサウンドデザインとサラウンドミキシングをテーマとして、学生一人一人が、監督●作曲家●音響効果●ミキサーという役割をもち、何も音がないところ から始め、制作プランを討論しながら考え、作曲やフォーリー録音をし、ミキシングを行うというもので、サラウンドによる音の表現方法についてグループワークを通じて勉強することができました。
尚、今回のワークショップがプロサウンド2014年10月号のサラウンド寺子屋塾のリポートとして掲載されました。

  本学コンサート「コンチェルトの夕べ」のライブレコーディングを行いました。 2014.07.17

2014年7月17日に名古屋しらかわホールにて行われた本学のコンサート「コンチェルトの夕べ」のライブレコーディングを4年生の録音実習として行いました。ピアノコンチェルトやクラリネットコンチェルトをどのように録音すべきかについて、事前に研究しながら実践するとができました。参加したサウンドメディア学生にとって大変貴重な機会となりました。

  「第一回・中部”ネットワーク・オーディオ”を利用した伝送評価実験 勉強会」を行いました。 2014.04.10

4月10日(木)15:00より、本学2号館 大アンサンブル室にて「第一回・中部”ネットワーク・オーディオ”を利用した伝送評価実験 勉強会」を行いました。
音響や中継・録音の分野で急速に普及しているイーサーネットや、同軸ケーブル、光ファイバーでのデジタルオーディオ転送について、中部地方の舞台音響・放送音声・録音の分野のプロが中立の立場で集まり、各メーカー担当者の方より、DANTE、DigitalSnake、RAVENNA、MADI、SoundGridといった転送規格について、フォーマットについてや、メリット・デメリットについてプレゼンテーションを頂きました。また、勉強会後半では音質・遅延について同一音源を用いた比較実験を行いとても充実した内容の勉強会となりました。
中部圏の放送関連・舞台音響関連の多数のみなさまのご参加を頂きまた、多くのメーカーの方々もご協力頂きまして、このような会を実現することができました。ありがとうございました。

名古屋芸術大学:トピック

  カレイドスコープ2014を行いました。 2014.02.27











サウンドメディアコース、アートマネージメントコース、デザイン学部がコラボレーションし企画するイベント「カレイド・スコープ」を、2月27日に愛知県立文化センター小ホールで行いました。サウンドメディアコースでは、楽曲制作、音響、録音を担当しましたが、普段取り組んでいる音楽制作の集大成の場であると共に、最先端のテクノロジーを駆使した実験的な音楽空間作りを目指して、コースが総力を上げて取り組みました。本年のカレイド・スコープは、国際的に活躍するドイツの作曲家 オリヴァー・シュネラ氏を招き、ヴィブラフォンとエレクトロニクス作品の披露と、コンサート前には公開講座を行い、新作、過去に制作したエレクトロニクス作品をどのように制作しているかについて講演頂き、充実した内容で終えることができました。ご来場頂いたみなさんに感謝申し上げます。

KALEIDOSCOPE 2014 2014年2月27日(木) 開演18:15

Superstructure II /Oliver Schneller Vibe 青木紗央
エラトステネスの篩/美藤輝樹
end/安原成美
幻夢/蒔田祐也
gradually/豊島志穂
孤独の先に…/松岡弘規
Bizarre/近藤一輝
黒い雨/美藤輝樹 • 近藤一輝
Midnight blue/長谷川奈央
22/平川友祐
Waiting for you/澤田玲
未定/大塚菜月
水泡 弦のための/磯村輝昭
The Story We Were/堀諭史
ReBirth/松永麻耶

主催: 名古屋芸術大学音楽学部音楽文化創造学科 企画: アートマネジメントコース
制作: サウンドメディアコース 映像: デザイン学科メディアデザインコース

演奏
1st Vn. 加藤悠太/2nd Vn. 上柿良太/Vla. 景山奏/Vc. 山田真吾/Cb. 丹治清貴/
Cla. 浜島理恵・丹羽夏望/Pf. 水野佐紀・山本多恵佳・矢野翔子/Sax. 飯田絵里/Vo. 坂口稚奈 
E.Bass. 竹内宗大/Tb. 伊藤菜津実/Tp. 山本康平/Vibe. 植田光紀/Performer. 伊良部愛実・水野優花

映像制作
黒木彩歌/杉山香穂里/工藤トモミ/小野田明恵/村山季里子/内藤美沙/浦野優花/竹内耕平

招待作曲家オリヴァー・シュネラ
 オリヴァー・シュネラ 氏
 Oliver Schneller

ニューイングランド音楽院(ボストン)を卒業後、コロンビア大学(ニューヨーク)でトリスタン・ミュライユに師事、博士号を取得。IRCAM
(フランス国立音響研究所)にて研鑽を積む。
IRCAM、ドイツラジオ局、ZKMなどからの委嘱作品ほか、MATA New York、ムジカノヴァ・ヘルシンキ、武生、ダルムシュタットなど
の様々な国際音楽祭や世界各国のアンサンブルにより作品が演奏される。また、ZKMカールスルーエ、シンシナティ音楽大学などのレジテ
ンシーで創作活動を行う。現在、ハノーファー音楽院で教鞭をとる。
  トーンマイスターワークショップ2013を行いました。 2013.12.01

本コースで2007年より取り組んでいるトーンマイスターワークショップですが、4回目となる今回はドイツ・ベルリンより、エバハート・ヒンツ 氏 Dipl.-Tonmeister Eberhard Hinzと、通訳として同じくベルリンのトーンマイスター、アキ・マトゥッシュ氏 Dipl.-Tonmeister Aki Matuschを招き、優れたアコースティックを持つ愛知県碧南市の碧南エメラルドホールにて、木管五重奏のセッション録音をテーマとして開催しました。今回のワークショップは、学内関係者のみでなく公開講座としてで行われ、AES日本支部(Audio Engineering Society Japan Section)会員を中心に東京・大阪から多数のプロの参加があり、学生にとってもとても有意義な時間となりました。学生の多くはトーンマイスターの集中力や、録音上の問題を音楽で解決するのか、技術で解決するのかについて実際の目で見て聴いて感じることができ、またとない機会となりました。今回は、さまざまな皆様の善意に支えられてこのようなワークショップを実現することができました。ご来場頂いたみなさんに感謝申し上げます。
尚、今回のセミナーのレポートが、プロサウンド2014年4月号に●SEMINAR REPORT名古屋芸術大学トーンマイスターワークショップ2013として掲載されました。

  佐藤紀雄氏を招き、『ギターで語る音楽の六世紀』レクチャーコンサートを行いました。 2013.10.10

10月10日(木)18:00より、本学2号館 大アンサンブル室にて佐藤紀雄氏を招き、『ギターで語る音楽の六世紀』レクチャーコンサートを行いました。
現代音楽・クラシックの音楽集団である、アンサンブル・ノマドを主宰しておりギター演奏と指揮活動を広範囲に行っている佐藤紀雄氏に、音楽の歴史について現在から6世紀前までさかのぼり、各時代に作られた作品をレクチャー頂きながら演奏して頂きました。
また、レクチャーコンサート後半では本学教員の田中範康氏と伊藤美由紀氏作曲の作品も演奏頂きました。

音楽における6世紀の時代の流れを演奏とともにレクチャー頂けるというとても貴重な時間は学生にとってまたとない機会となりました。今回のレクチャーコンサートも公開講座として一般開放され、多数の参加がありました。お越し頂きありがとうございました。

  ウィンドオーケストラのライブレコーディングを行いました。 2013.09.24

サウンド・メディアコース4年生の授業であるスタジオオペレーティング実習 II の録音実習として、本学ウィンドオーケストラ定期演奏会のライブレコーディングを9月24日(火)に愛知県芸術劇場コンサートホールで行いました。ステレオとサラウンドでミキシングできるようマイクアレンジをして収録しました。今回の録音実習を通じて、ホール収録の難しさを感じ、ホール内で響き渡る音をどのようにキャプチャーするかについてを考える機会となりました。

  ウィンドオーケストラのセッションレコーディングを行いました。 2013.09.19

オランダの吹奏楽レーベル、De Haske (デ・ハスケ社)よりリリースされる予定の名古屋芸術大学ウィンドオーケストラのセッション録音を9月19日より3日間にわたり行いました。
ヨーロッパから来日した、レコーディングプロデューサーとのセッションレコーディングは、参加したサウンドメディア学生にとって大変貴重な機会となりました。

  夏期セミナーを行いました。 2013.09.09

2013年9月9日(月)〜10日(火) 山梨県 清里 清泉寮において、サウンド・メディアコース1年生を対象に夏期セミナーを行いました。
1日目は、「感銘をうけた音楽体験について」というディスカッション内容に基づき、学生がそれぞれ詳細に調べてきたことについてのディスカッションを行いました。
2日目は、音楽制作、録音、音響の各分野に分かれ、それぞれの分野について担当教員とともにディスカッションや実習を行いました。
また、2日目には音楽療法コースを中心に「きよさとふれあいコンサート」を開き、サウンドメディアコースはコンサートの音響、録音を行いました。
学生にとって有意義な2日間となりました。

  サカナクション 山口一郎氏による「サカナクション Visual & Talk Session」を行いました。 2013.08.19

2013年8月19日(月)に本学東キャンパス3号館ホールにて、「サカナクション Visual & Talk Session」を行いました。サカナクション6thアルバム「sakanaction」の制作秘話や、アルバムを体現したツアーの詳細について、サカナクションの山口一郎氏と本校非常勤講師堀井庄一氏によるトークを交えながらの解説をして頂き、音楽が作られる過程、そしてライブが完成していく過程をレクチャー頂きました。
また、レクチャー終了後には質疑応答コーナーも設けて頂き、学生にとってもまたとない貴重な機会となりました。
一般の方300名と本学学生100名が参加しました。

  ロドリーゴ・シーガル氏を招き、公開講座「エレクトロアコースティック・ミュージックのための作曲法」を行いました。 2013.05.14

2013年5月14日(火)、本学東キャンパス2号館中アンサンブル室にて、国際的に活躍する作曲家、ロドリーゴ・シーガル氏を招き、公開講座「エレクトロアコースティック・ミュージックのための作曲法」を行いました。講座では、これまでの自身の作品についてのコンセプトについてや、具体的にどのようなテクノロジーを用いてきたか、また、それらのテクノロジーと芸術の関わりについて講演いただきました。ロンドンのシテイ大学にて作曲と電子音楽の博士号を取得し、現在、CMMAS(メキシコ国立音響研究所)のデイレクターや、Visiones Sonoras音楽フェスティヴァルの芸術監督など、多くの場で活躍されているロドリーゴ・シーガル氏からの大変貴重なお話を聞くことができ、学生にとってとても有意義な講義となりました。今回の講座は、公開講座として一般開放され、多数の参加がありました。お越し頂きありがとうございました。

  KALEIDOSCOPE 2013 「芸術と技術の潮流」 を開催いたしました。多くの方にご来場頂き、ありがとうございました。 2013.02.09
  最先端のテクノロジーとヒューマンな発想を融合させた未来志向のアート空間の創造を目指した演奏会を行いました。学生が音楽という芸術的な要素と、オーディオ、ビデオ、音楽などをまとめて制御可能なプログラミング環境であるMAX/MSPなどの技術的な要素を融合させ、先進的な作品をを創造しました。生演奏にエフェクトなどをリアルタイムで追加していくライブエレクトロニクスの作品や、見る人との対話によって形成されるインタラクティブな作品などから、多様な「芸術と技術の潮流」を感じて頂けるような内容となりました。
また、メキシコCMMASからゲスト映像作家として、フェルナンド・ガルシアさんを招待致しました。フランシスコ・コラサントとロドリーゴ・シーガルの2作品にライブ映像をプロセッシングを使用し制作し、オペレートして下さいました。
 

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